神田昌典さん

神田昌典さん

私がビジネス書にのめり込むきっかけを与えてくれた人です。
非常識な成功法則は
私の中で今でも何回も読み返している大好きな本です。

橘玲

私は、橘さんに大きな影響を受けています。　
口に出る言葉も、少なからず彼にインスパイアされています。
もともと金融小説が好きな私は、橘さんのマネーロンダリングを読んで、ファンになりました。

彼の発言には、自由に生きることのすばらしさがこめられています。

彼の小説の中から好きなフレーズを抜粋します。



*****

近頃は、誰も彼もが「この国には希望がない」と慨嘆する。だけど考えてみてほしい。人生の目標が社畜になることなら、希望なんてあるわけない。
「自由」の価値は、かつてないほどまで貶められてしまったのだ。

橘玲　貧乏はお金持ち　より一部抜粋
 

「パークハイアット東京」に寄った帰りに、ときどき新宿中央公園を訪ねることがあります。
窓際の席に座れば、どのレストランからも、新宿中央公園の淡い緑が眼下に見渡せます。夜になれば、煌めくような夜景の中で、その一帯だけが不思議な存在感をもって、暗い沈黙に満たされています。
なぜ私は、新宿中央公園に引き寄せられるのでしょうか？

私たちがともに抱いているもの、それは恐怖です。あなたは、この恐怖の味を知っているでしょうか？
あなたは、ホームレスとなって、残飯を漁って生きていく現実をこの目で確認しなければいられない、そんな衝動に駆られたことがあるでしょうか？パークハイアットの贅を尽くしたレストランの席に座ると、私は、この暗い公園に目を向けずにはいられません。なぜならそこには、薄汚れたダンボールに住み、残飯を漁る私がいるからです。あなたには、この恐怖の肌触りがわかるでしょうか？
もしそうなら、あなたもまた、リスクを負って生きるとことの意味を知っているはずです。

橘玲　お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方　より一部抜粋


いつの時代でも、理想や正義を声高に語る人の後をついていくとろくなことはない。この本に書いたのは、たとえば、そんな単純な真理である。


橘玲　マネーロンダリング入門　あとがきより一部抜粋

本田健

皆さんは、自分にとっての幸せって何なのか考えたことがありますか？

私は、仕事で忙しい毎日を送る中、そんな当たり前のことを考えることができずにいました。

そんな中出会ったのが、この本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」

実はこの本、自分の大切な人に勧められて読んでみたのです。(笑)

仕事を覚えて、人脈作って、企業することしか頭になかった自分。
気づけば、友達からの誘いも断ってばかりでした。
「いろいろと忙しいから・・・」と。

でも、そんなストイックにならなくても、幸せにお金持ちになれるんだよっていうのが、
本田さんが一番いいたいことだったのだと思っています。

この本を読んではじめて、数年前に読んだ、ロバート・キヨサキの
「金持ち父さん貧乏父さん」に書かれていて、腑に落ちなかった部分が
理解できました。

お金持ちになるのなら、孤独な金持ちではなく、幸せなお金持ちになりたいですよね。

【著書】　ユダヤ人大富豪の教え

 　図解 ユダヤ人大富豪の教え
 　
 　コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇
 　
 　コミック ユダヤ人大富豪の教え(2) 弟子入り修業篇
 　
 　大好きなことをしてお金持ちになる
 　

<経歴プロフィール>

名前(Name)　本田 健（ほんだ けん）
生年月日(Birth)　不明　神戸生まれ

経営コンサルティング会社 ベンチャーキャピタル会社 会計事務所等、複数の会社経営に携わる「お金の専門家」
セミリタイア後も、全国でセミナーを開いている。

大橋巨泉

私がセミリタイアという言葉を覚えたのは、大好きな本田健の
「ユダヤ人大富豪の教えの」からでした。

仕事をやめて自由になるという意味ではなく、仕事をしなくても、
好きなことをしながら、自由に生きられることをいうみたい。

それを日本人でいち早く実現しているのが、この人
大橋巨泉さん。

この人の自由な生き方は、私自身の人生観を大きく変えてくれました。
著書、「巨泉」は、今でも人生に迷ったとき時々読んでいます。

自分が昔から持っている価値観を一度疑ってみることも、この人の
生き方を見て学んだことでした。


【著書】　巨泉--人生の選択　(円)

　　　　　巨泉 2 The New Fifties　(円)

　　　　　こんな民主主義いらない

<経歴>

名前(Name)　大橋 巨泉（おおはし きょせん）
生年月日(Birth)　1934年3月22日

放送作家　評論家　司会者　参議院議員(元)　
オーケープロダクション　エッセイスト

出井伸之

私は、出井さんを尊敬しています。
ソニーのCEO時代に売り上げを２倍近くに増やしたこと以上に、
ソニーのトップに上り詰めたあと、まったく新たな会社を立ち上げたところがすごいと思います。

私のような一般人からして見れば、「これ以上何にチャレンジするのだろう？」と思ってしまいます。
出井さんの起こした会社は「クオンタムリープ（非連続の飛躍）」というのですが、
出井さんは会社を立ち上げた理由を次のように語っています。

「ソニー創業者の盛田昭夫さんと井深大さんがこの時代に30代でいるとすると、
彼らは何で起業するだろう。ソニーのように私が入社してから売上高が900倍に
なったような会社を作るために、どんな事業を選ぶのだろう。それを考えるだけでも、
私にはやるべきことがたくさんあると思う。」

出井さんはすでに７０歳を超えられています。私は、まだまだ３０代。
良き先輩が世界を舞台に大活躍しているのを目に、自分も出井さんのように
世界を相手に輝きたいと、新たに決意しなおしました。

【著書】　日本進化論 - 　二〇二〇年に向けて　(幻冬社　735円)


<経歴>

名前(Name)　出井 伸之（いでい のぶゆき）
生年月日(Birth)　1937年11月22日

ソニー会長兼CEO(元)　経団連副会長(元)　ソニー最高顧問(元)　
クオンタムリープ代表兼　百度（Baidu）・アクセンチュア・フリービットの社外取締役